フィリピンセブ不動産の売買、賃貸はCCPI社~そよ風に吹かれて

フィリピンセブ不動産の売買、賃貸お困り相談所。8ニュータウン他

フィリピン不動産CCPIのお問合せはinfoccpinc@gmail.com になります. 2019年10月よりフィリピンマニラマカティーオフィスからメインオフィスをバコールに移転いたしました。日本語対応は2人(うち1人はフィリピン人)、バコールオフィスは現在9人体制、セブオフィスは3人体制です。 CEOは日本の金融、不動産が日本の高度成長期に一番伸びたことからその経験を踏まえて フィリピン不動産から銀行口座、VISA及び移住希望まで お気軽にメールいただければと思います。 Facebook : https://www.facebook.com/CCPI-Capitarize-Commercial-Properties-Inc-1893541004201718

フィリピン不動産、内装の定義と大体の所要日数について

SEANです。

フィリピン不動産の当社がメインで取り扱っている物件、セブの8ニュータウン、ワン パシフィック レジデンスで鍵が出て入室できる状態、この ”素” の状態のご自身のユニットを確認しているオーナーさんは、かなり少ないようです。

 

多くはインスペクションを委託して、鍵が出てからは管理会社に任せる、という感じですね。

 

フィリピンから遠く離れた日本にお住まいだから、仕方ないとは思います。

 

一方、少なくない方が勘違いしている事が分かってきました。

 

鍵の出た状態では、何も内装が施されていなくて、住める状況にない。

 

という認識です。

 

私自身、マレーシア ジョホール バルにコンドミニアムを持っていますが、そちらは、いわゆる ”スケルトン”、壁紙も付いていませんし、テーブルやベッドなどの基本的な家具やエアコン、冷蔵庫もない。

 

ですから、そのままでは、まず、生活は出来ません。

 

一方、8ニュータウンやワン パシフィック、さらにマカティのワン、ツー セントラルといった物件では、電気温水器(これがないと冷水シャワーしか出ません)とカーテンさえ付ければ、”とりあえず” 住むことが出来ます。

 

冷蔵庫、洗濯機、基本的な照明はありますから、それに、電気温水器とカーテンを付けたら、ここから先は、

 

快適さ(主に自己使用目的)と物件価値の向上(賃貸価格上昇が目的)

 

を目指して行う ”内装” と捉えていただくのが適切かと思います。

 

ちなみに、私自身が暮らしているユニットは、電気温水器とカーテンのみですが、足りないかなあと感じているのは、読書用の照明くらいですね。

 

これは自分の趣味で購入すれば良いと思っていますし、日本のように四季がなくて常に夏という感じですから、インテリアといってもシンプルなもので十分かと(これは個人の嗜好による部分も大きいですが)。

 

内装の定義についてはこんなところで、あとは、現在、当社でお受けしている”内装”、サブリースに回すための準備に要する日数ですが、早い時は1日で完了、遅くとも2週間あれば完了しています。

 

電気温水器とカーテンだけ、であれば、品物があれば、1日で完了させて、すぐにテナント候補の内見に対応できるようにする。

 

早く仕上げればオーナー様の機会損失もなくなる、という事で、とにかくスピード重視で取り組んでいます。

 

ただし、当社で管理できるユニットには限りがありますので(人員を増やす予定もありません)、近いうちに新規の管理契約の受付は停止して、他の業務にリソースを集中させていく方針です。

 

 

 

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