SEANです。
ダウンペイメントの遅延で物件没収、以外にも怖いお話が(JACK含め、怖い
話ばかり書いているので、フィリピン不動産が否定されてしまうかもしれないですが、
ルールを知って対応していけば、大丈夫ですよ。ただし、日本とは違うので、
注意してくださいね、という意味合いです)。
ASSOCIATION DUE FEE 管理費修繕積立金について、です。
マカティのワン セントラルや ツー セントラルのSTUDIOであれば、
月4,000ペソ程度と思います。基本は、各ユニットの郵便受けに投函されます。
さて、このASSOCIATION DUEについても、支払いが遅れると、ひと月毎に
3%のペナルティが掛かってきます。
仮に3か月遅れだとすると、4000×(2%+2%+2%)で6%と、4000×
(2%+2%)の4%と、4000×2%という風に、ずっと過去にさかのぼって
加算されてのペナルティとなります。
とはいえ、物件本体のペナルティ(こちらは、遅延の場合、”遅延した”金額だけでは
なくて、未払金額全体に3%かかってくるので、かなり強烈です)と比べたら、
大したことない、と思われるかもしれないですが、怖いのはペナルティよりも、
長期滞納が続くと、物件が差し押さえとなり、競売にかけられる恐れがある
ことなのです。
これ、注意いただきたいのが、引き渡しの通知は認識しているけれども、フィリピンに
も来ていない、とか、先日お話したDEEMED ACCEPTANCEになっている場合ですね。
DEEMEDになった方の中には、内装チェックもしていないのに、管理費の支払など
ないだろう、位に思われている方がいるかもしれませんが、これは非常に危険です。
一方、すでに管理会社に管理を頼んでいる、というのであれば、そこはきっちり
モニタリングしてくれているでしょうから、問題にはならないでしょう。
ちなみに、当社CCPI社のサブリース事業に参加の方のユニットについては、
毎月、当社のスタッフがアドミン オフィスに支払しております。当たり前ですが。
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