SEANです。
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あまり日本ではなじみのない小切手、CHECK BOOKですが、こちらフィリピンでは
最もメジャーな決済手段です。
日本では手形の方が良く知られていて、”手形が落ちない” というと、意味している
のは、銀行の当座口座に預金がなくて、、、という事なのですが、こちらでは小切手が
落ちない、決済されなくて、当座口座の残高が数か月減っていない、長い方は1年以上、というケースが散見されています。
当座口座CHECKING ACCOUNTには、インハウスローンやダウンペイメントに必要な資金を入金していたのに、どこかのタイミングから小切手が決済されていない。そして、決済されなかった場合に、すぐに連絡が来ることはない、ということで
問題になっているのです。
それで、後から、支払遅延のペナルティ請求が来たり、さらには没収しますよ、
30日以内に、といった場合もあります。
ユニットオーナーとしては、ちゃんと資金を銀行に入れておいたのに、なんで、
ペナルティなの?という気持ちになるのはもっともなのですが、これがフィリピン
ルール。
ということで、JACKからもお知らせしていますが、弊社では、通帳記帳サービス
(毎月、月末から月初の小切手が決済されるタイミングで記帳して、スキャン
データをメール送信するサービス)、および小切手預かりサービス(突然、何らかの
支払が必要となった場合のため、弊社で小切手帳をお預かりして、必要な時に
支払代行するサービスです)このふたつを、暦年15000ペソでお受けしています。
ついでに申し上げますと、SEANが担当しておりますヴィザの更新サービス等で、
更新費用を以前は日本から海外送金していただいたのですが、お客様に時間と手間が
掛かるのと、さらには、着金手数料が差し引かれて、再度、送金いただいたりと
かなり大変だったのですが、弊社CCPI社では関連会社で金融業ライセンスを有して
おりますので、
日本の指定口座に日本円で送金(レートは当日の銀行レート適用)
いただければ、あとは送金手数料も、着金手数料が控除されることもなく、
1回で簡単に支払い完了するサービスも行っております。