フィリピンは真っ先に中国からの入国を拒否し、非常に厳しいロックダウンもした国のアジアでも最たる国だと思っています。
同じくらい厳しいのはマカオくらいかなと思います。
さて、ロックダウンによってバランガイ(最小行政区)(日本で言えば~~町1丁目とか)を越えての移動も難しく、外出許可証が無いと外出できなく、買い物ができる時間も決まり、国内線は全て飛ばず、フェリーも荷物のみの運航。国際線も1日3便位でフィリピン人の帰国用。そして帰国しても14日の検疫。
そして本日で3週間。あと1週間の4月14日に一応終わる予定ですが、ここでロックダウンによってどうなったか?
ロックダウンしてから2週間は潜伏期間もあるのでinfectedが増えるのは分かります。2週間経過したところではDOH発表で、infected(感染者)1546人、死者78人、回復者42人。
それから1週間。感染者はほとんど新規では出て来ないか横ばいでもいいにも関わらず感染者3660人,死者163人、回復者73人と、ロックダウン2週間よりずっと前からとこの1週間ではほぼ同じ新規患者数。
もちろんロックダウンしなければもっと増えていたとは思いますが、セブはまだロックダウン開始から1週間ちょっとなのであと1週間で元に戻れば影響は少ないですが、マニラは甚大な経済的影響が出るのではと思っています。
この世界情勢の時にフィリピン不動産は安泰だという人はいないと思いますしいたら経済音痴かなと。ただ、セブよりもバブルだったマニラの不動産が影響を受けるのは必至かなと思います。
日本は本日から非常事態宣言ですが、経済を壊さない感じの緩やかな閉鎖がうまくいくのかどうか?ちょっと見どころかなと思っています。
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