フィリピンのマニラにありますNAIA、非常に混雑していて機内で待たされることも1時間とかもある悲惨な空港です。
セブの空港は機材さえくれば時間通りに出発してくれます。
機材が来ないのはマニラ便というのがほとんどです。
アジアで有数のハブ空港と言えば、インチョン(韓国)3本、チャンギ(シンガポール)3本、クアラルンプール(マレーシア)4本が滑走路の本数。
世界3位の香港国際空港は年間6000万人の乗降客数でありますが、滑走路が2本で現在来年末をめどに拡張中。
そして、本当?ということでサンミゲル社が今年着工開始でブラカン(メトロマニラの北)に新空港建設を発表しました。
政府も発表しましたので、これで、メトロマニラの北と南の戦い?は終焉を迎えた形になります。
発表ですと2025年に完成予定で最大4本の滑走路、そして年間乗降客数が1億人と世界最大のヒースロー空港をも上回る世界最大の空港になる可能性があります。
個人的には本当かな??
という気もしますが、少なくともアジアで4本滑走路となると、クアラルンプールと並び最大となります。
1億人の人口に対して年間乗降客数1億人というのもなんだか解せない気分ですが、2024年あたりには日本の人口を抜いて世界第10位の人口になる予定ですから勢いという点では非常に魅力ですね。
フィリピン不動産として考えた場合に、メトロマニラの縮図が大きく変わる可能性があると感じています。
既にメトロマニラでは中華系はマカティーからマンダルヨン~ケソンに買いの手を変更してきています。
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