フィリピンの独立記念日は6月12日。
フィリピンには太古の歴史というものは無く、マゼランが世界一周をした時にたまたまセブに漂着したことから歴史が始まります。
ということでセブの人は我こそは本当のフィリピン人だといい、マニラの人はセブのことを田舎?のくせにとまあ、東京人、関西人みたいな感覚でしょうか?
とはいえ、言語もマニラはタガログ語、セブはセブアノ語ということでマニラの人はピサヤ圏の言葉は分からないという始末。
ただ、フィリピンのスペインからの独立記念日には多くのフィリピンの国旗が並んでいましたね。今年独立120周年ですから。
対して香港の独立記念日はイギリスから独立して21年が7月1日。
49年後に香港は完全に中国に返還されますからあと28年。
どこを見渡しても香港の国旗は毎年飾られていないというのが香港の実情。
国によって文化の差はあれ不思議なものですね。