フィリピンセブ不動産の売買、賃貸はCCPI社~そよ風に吹かれて

フィリピンセブ不動産の売買、賃貸お困り相談所。8ニュータウン他

フィリピン不動産CCPIのお問合せはinfoccpinc@gmail.com になります. 2018年2月よりフィリピンマニラマカティーオフィスに事業拡張のために移転いたしました。日本語対応は2人、マニラオフィスは現在6人体制、セブオフィスは2人体制です。 CEOは日本の金融、不動産が日本の高度成長期に一番伸びたことからその経験を踏まえて フィリピン不動産から銀行、VISAまでのワンストップサービスを目指しています。 フィリピン不動産で特に、放置された物件は没収など非常に危険な状態です。 日本人の資産を守るために販売でもアメリカ法、イギリス法も勉強し、もちろんフィリピン法も弁護士と共に一番いい方法を模索させていただきます。 お気軽にメールいただければと思います。 Facebook : https://www.facebook.com/CCPI-Capitarize-Commercial-Properties-Inc-1893541004201718

フィリピンの雇止めと根本的解決策について

SEANです。

日本のニュースで時折見かける、雇止めですが、フィリピンにも存在します。というか、日本よりもはるかにひどい実情です。

 

こちらでは、ENDO End Of Contract  と呼ばれていて、6か月ごとに労働者を解雇し、再雇用を繰り返す仕組みが常態化しています。一応、大統領令で撤廃命令が出たものの、相変わらず残っています。剛腕で名高い現大統領ですが、経済政策は得意分野ではないのだと思います。

 

以前の私の記事で、レストランやスーパーマーケットの従業員のサービスの悪さをたびたび指摘していますが、こういった労働集約型の産業(日本人にも有名なSM デパート、スーパーが一例です)に現存しているENDOが労働者のモチベーションが上がらない一因であることは間違いないと思います。

 

仮にいくら頑張っても、半年後には解雇され、職探しをするか、あるいは運よく再雇用となった場合でも、もらえる給料は最低賃金だけ、であるならば、私だって、やる気がなくなります。仕方ないことだと思います。知り合いから聞きましたが、その人は真面目に働いているから、もう2年以上同じ会社だけれども、解雇と再雇用の繰り返しで、全く給料が上がらなくて、将来を考えると不安で仕方ないとの事。全くその通りだろうと思います。

 

では、ENDOを明日から完全禁止にしたら、どうなるだろうか?

 

それはそれで、また大変だろうな、と予想します。

 

その理由は、労働者のやる気、モラルもさることながら、フィリピンの教育レベルが非常に低く、単純労働からステップアップしていくことが難しいから、です。

 

日本人向けに言われていることのひとつに、フィリピン人はフィリピン語(という言葉はないのですが、分かりやすさのためにこう記しますが、タガログ語やセブアノ語などの事ですね)のほかに英語も話せて、優秀です、というものがありますが、確かに英語も話せるのですが、言葉を使えても、基本的な一般常識(例えば、18:30が午後6時半である、ということが分からない人は普通にいます)、計算(暗算はまず期待できず、簡単な足し算引き算なら出来ても、かけ算わり算は不可)、あとは状況判断力も非常に弱いと感じてます(未経験の事柄に遭遇しても、判断できない。)。

 

仮に、それなりにやる気があっても、知識と思考力が足りないから、やり切ることができないのです。

 

あとは、メンタル面が非常に弱い(特に男性)ケースが多いのですが、これも、成長期に厳しい勉強(受験競争)とかスポーツ活動に揉まれておらず、忍耐力が弱いことが、仕事でマイナスに働くのです。フィリピンでは、韓国のような兵役やタイのような仏門での修行といった”辛い” ”しんどい” 経験をする場がないのです。

 

ですから、教育レベルをもっと上げていかないとどうにもならないのですが、良い政策が行われたとしても、良い教育を受けた人材が産業界に供給されるには最低5年から10年は掛かるでしょう。

 

幸いなことに、当社には、良く仕事してくれる従業員ばかりなのですが、これは少人数で、マネジメントの目が届く範囲で事業を営んでいるからだと思います。

 

ですから、従業員が50人とか100人以上とかで、事業継続している会社の経営者さんは、本当に素晴らしいなあ、と思いますね。

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