SEANです。
世界の主要国の中で最も地震が多いのは日本だと思います。
経験則からですが、温泉が沢山ある地域、国は地震も多いものです。
日本の他、台湾も温泉はかなり多い。
そして、実はフィリピンにも温泉は結構あります(でも、年中暑いですし、そもそも、一般に浴槽に浸かる習慣がないので、日本のような温泉の楽しみ方は殆どないです)。
メトロマニラですと、地図でいうと、右上から左下がり、ケソン シティの東側からBGCがあるタギグ市、そして新興エリアのアラバンがあるモンテンルパ市にかけて、大きな断層があり、いずれ、大きな地震があると言われています。
ですが、日本のように頻繁に地震がある訳ではないので(私自身、今年に入ってから一度も揺れを感じたことはありません)、なじみがない事ですし、加えて、将来に対して備えることが極めて不得意なフィリピンの人達が、日本のような大震災シミュレーションをすることはありません。
うちのスタッフに試しに聞いてみましたが、やはりというか、何も想定していませんでした。
もう神に祈るしかない、という感じでした。
マニラだけではなくて、セブのすぐ南のボホール島でも数年前、マグニチュード7クラスの地震がありましたが、教訓みたいなものは何もない感じです。
個人的には、将来的にアラバンに一軒家を購入したいなあと思っていたのですが(法人名義にすれば買えますので)、どうなるか全くわからないので、ちょっと引き気味になっていますね。ついでに言うと、今住んでいますが、高層階も大地震でインフラが止まったら大変だなあと感じています。何もなくても、しょっちゅう、エレベーターは故障するのに、、、