SEANです。
嵐の1週間、というか、当社はまだまだ仕事は続くのですが、デベロッパー等
関係先はもう業務終了ということで、ちょっとひと息。
お客様のユニットの没収回避のため、何枚もの小切手を切って、ダウンペイメントを
完了させて、デベロッパーの担当者に確認させて、併せて、インハウスローンの契約
手続きを進めて、そのためには、お客様の口座ステイタスを確認して、、、といった
感じで、とにかく同時並行で、見落としていることがないか、神経を張り詰めての
毎日。大変ですが、でも、一時は没収リスクがあった、FINAL NOTICEのレターが
届いていたユニットが救われた、と思うと、JACK もそうですが、良かったなあ、と
心から感じているところです。
さて、タイトルの件ですが、例えば、SRRVやSQVといったフィリピンの永住権ビザ
でも他国の永住権でも良いですが、この永住権というのは、単なる滞在ビザ、ワーキングビザとは全く違うものだ、という事が良くわかるのが、JALやANAの国内線の
”外国人および海外居住の日本人向け”
割引設定です。
JALであれば、日本人の場合は、外国居住が条件ですから、別に永住権でなくても
良いですが、SEANの経験上では、国や旅行会社によって必要事項が微妙に異なり
ますが、VISAは必要でした。
羽田那覇でも10800円で、1度の日本滞在で5区間まで利用できる。
ここからは、不動産ではなくて、マイル飛行機ブログになってしまいますが、
いわゆるマイラー、あるいは、JALのフライオン ポイントをためて上級会員を
目指している方で、SRRV等のヴィザを持っていてフィリピンに住んでいたら、
JAL便マニラ発日本行の便で日本に入り、日本国内はどの区間でも10800円で、
2区間目からは変更自由で、ランクの高いチケットですから、ポイントもたくさん
貯まる、ということで、VISAを持っていて良かった!と実感すること、
間違いありません。
もうひとつは、ANAのEXPERIENCE JAPAN FARE。
日本国内線 - ANA Experience JAPAN Fare|ANA
これは、リンク先をご覧いただければわかりますが、永住権がないと
購入できません。
ハードルが高いかわり、上述したJALのチケットのように、ANA便
やスターアライアンスの日本行きチケットでなくても、とにかく、
日本行きと日本からの出発便のチケットがあれば、予約できる。
これは、メリットのひとつだと思います。
ここからは、かなりマニアックになりますが、JAL のVISIT JAPANは
最大5区間、つまり、3往復できないのですが、このANAのチケットを
組み合わせれば3往復か、それ以上が可能となる。これは大きなメリット
です。
”修業”と称して、羽田那覇を1日で2往復した人を知っていますが(笑)、
その前後の日にさらに1往復とかそれ以上して、ポイントを稼ぎまくることも
可能です。
なんか、話がマイル、ポイント修行になってしまったのですが、SEAN自身、
SRRVを取ってから、大きく変わったことのひとつが、日本国内の旅行が増えた
ことです。何しろ、東京那覇とか那覇札幌でも片道10800円で移動できるのですから。
本当に大きなメリットです。もちろん、フィリピンをはじめとする外国居住者に
限定されるわけですが、それは当たり前で、もし、日本居住者がこんな料金で
チケット買えたら、利用されまくりになるでしょうからね。
このようなメリットがあるSRRVですが、このブログの読者の方の”物件担保”タイプ
の新規募集は終了したようですが、スマイルという物件担保ではなくて、2万米ドルを
預託すれば、あとは書類揃えて申請できるタイプでしたら、今でも登録できますから、
これから永住権、という方にはお勧めしています。
毎年の更新も、退職庁に書類一式と更新費用を提出すれば、すぐに完了。
フィリピンに来なくても代理申請もできますので、もしご興味ある方は
お問合せ頂ければと思います。
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