フィリピン不動産の固定資産税(real estate tax)の支払い時期ですが、こちらはCCTが出た後の1月1日現在CCTを所有している人に支払い義務が発生します。
よ~く見ている人は、、、あれ?デベロッパーの支払い、IHL(インハウスローン)の支払いの時にRET(real estate tax)を支払いしていなかったっけ??
そうです、IHLの支払いの時でも、一括支払いでもどちらもRETは支払いしないといけないのです。
で、どっちが得か?まず、デベロッパーが取るRETは本当のRETよりもはるかに大きい。多分概算で取っているのでしょうね。
フィリピン不動産の謎ですが、そんなものみたいです。あとで実際の価格との精算はしてくれません。
フィリピン不動産を買う時によくIHLを使えます。この時は通常5年ですが、その5年間の完済の後でCCTが出るまで2~3年??IHLを使用したらその間はRETは支払いしなくて済みます。
RETをセーブするという観点で考えた場合にはIHLでローン金額を100万ペソとか小さくする。そうしたら、IHLの金利も相対的に小さくなり、さらにRETも支払いしなくて済む。
こんな裏技?もありますよ。