ACR-Iカードで免税？？

SRRVと言った退職庁のＶＩＳＡとは別に、イミグレーションのＶＩＳＡがあります。

現在退職庁にＶＩＳＡに関しては、中国人、台湾人、香港人をメインとして申請のお手伝いをしています。

日本人でも持っていられる方も結構いらっしゃるかと思います。

それとは別にイミグレーションで出されるＶＩＳＡがあります。

これはＳＱＶとＡＣＲ－Ｉカードです。

最近はマニラのイミグレに行って更新の時には証紙からスタンプに変わってこんなので大丈夫かなと思っていましたが、そのスタンプの方と先日ターミナル３から一緒に出ましたので問題ありませんでした。ちなみにスタンプに代わり申請費用合計が1000ペソ近く安くなっています。

中国、香港人にはマカオルートで取得のサポートをしています。

マカオでしたら1年のＡＣＲ－Ｉカードが12000円くらいで取得できます。

フィリピンに公式にいられると考えるとこちらを取得しておくのがいいかと思います。

1か月3か月、6か月、1年とありますが、個人的には1年のものを取得すれば銀行口座も開設しやすいということもあります。（短期ＶＩＳＡだと口座開設を受けていない銀行もあります。）

さて、日本の方2人既にＡＣＲーＩカードのサポートをしましたがその方からの報告で、ビックカメラ、アップルショップ、イオン、ドン・キホーテ、マツモトキヨシは免税になったということです。

もちろん日本入国から3か月以内でないといけないのと、免税パッキングで持ち出し。

これが条件です。

別にフィリピンに戻らなくても、フィリピン＝日本＝クアラルンプールというルートでも構いません。

もちろんマカオに自分で行けばフィリピン行きの航空券を持っていれば簡単に申請受付してくれます。（発行までに1週間から10日）

申請受付の時に代理人が委任状を持って同席、その代理人の方と一緒にＩＤ（自分はＨＫＩＤ）を出せば代理受領することもできます。

結構簡単ですよ。

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マカティーは潮時と書いていましたが、昨日発表

フィリピンのＢＰＯの中心のマカティー市長が日曜日に緊急会見で、ＰＯＧＯ（オンラインゲーミング）のライセンスの発給停止と、今後ライセンス、ＶＩＳＡなどを厳しく取り締まるということが発表されました。

これまでは中国人の買いで支えられていましたが、既に本日昼に非常に仲の良い中華系の会社から買い取りの一時中止と本日以降の契約のキャンセルを発表しました。

マカティーでは２つの大きな中華系企業がありますが1社はその決定をいたしました。

理由は薬物と賃貸価格の高騰の2点になります。

これで賃貸価格も売買価格も下がると思いますので通常の金額に落ち着いてくれればいいのですが。。。

以下　ＭＳＮニュースから

www.msn.com

外国人保有比率40%超えの物件②

外国人保有比率40%超えの物件の一番のリスクは売却しようと思っても外国人同士の売買が非常に困難になることがよくあるということです。

特に管理組合は嫌がります。

いろんな売買に関する必要な書類を出すことを。

ＤＥＣ、ＣＬもそうです。

これらが無いと買い手は安心できないのですがこれがだんだん厳しくなって行きます。

ただ、住むということで購入されたのであれば売らない方がいいかと思います。

嫌がるアドミンも外国人からフィリピン人には売却は寛容ですから。

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外国人保有比率40%超えの物件①

フィリピンでは前にもお伝えしましたが、外国人は土地は持てません。

コンドミニアムを持てますが総数の40%まで。

現在セブマクタン島で外国人販売枠79件とうたって販売しているシーフロントの物件があります。

こういう物件は価値が下がりにくいと思っています。

一方、マクタンニュータウン内にありますワンマンチェスター。

元々は3棟の予定が2棟になり、さらに電気メーターがデポジットを支払いしているにもかかわらずついておらず、電気を通すのであれば自分でメーターをつけるしかないということで、現在その電気工事を請け負っています。

現在までに60件位の取り付け完了と同時にその中の40件にはアプローチして２２０Ｖのフィリピン電圧だけでなくて110Ｖの電化製品も使えるように単相なので改良工事もしました。

メードインジャパンの日本の物をそのまま持って行くということで、現在特に空気が悪いので空気清浄機のオーダーが入っていますが、、、

日本に帰った時に３，４台ずつしかもってかえれず。

あと、オーダーが多いのが日本のＩＷＡＴＡのカセットコンロ。

こちらは必ず預け荷物にしても開けての手荷物検査にはなりますが、性能も良くフィリピン製と比べて壊れないと好評です。

中国がフィリピンの電気を簡単にとめられる

中国政府が明らかにしましたが、中国の資金援助で作ったフィリピン首都マニラの電力網、それがいとも簡単に中国からボタン１つでシャットダウンできるようになっているそうです。

復旧をもしさせるには48～72時間かかるそうですが、国策である電力や道路、港湾や上下水道など中国はいろんな国に借款という形で貸していますが返せ無くなればそれをカタに何でもやってきますね。

ある意味そのような中国はビジネスの世界では優秀だと思います。

やり方は別として。。。

でもフィリピンでは停電がしょっちゅうなので別に2，3日シャットダウンされてもほとんどのフィリピン人が困ることも無いような気がしてちょっと焦点がずれている気もしますが。。

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海外で損失だすのも来年まで。～海外住宅投資の節税認めず 政府・与党、富裕層課税強化へ

とうとう海外不動産に網が来年までで、再来年からかけられますね。

以下日経から

政府・与党は海外の不動産への投資を通じた節税をできないようにする方針だ。今は高額な海外物件への投資で出る赤字と国内の所得を合算して税負担を減らせるが、この合算を認めないこととする。海外の不動産への投資は富裕層に多い節税策で、ほかの納税者との間で公平でない仕組みと判断した。
与党の税制調査会で詳細を詰めたうえで、2020年度の税制改正大綱に所得税法の見直しを盛り込む。21年分以降の所得税に適用される見通しだ。
この節税は米国や英国などで高額な中古物件を購入し、家賃収入を上回る減価償却費などの赤字を発生させて日本での所得を圧縮するというものだ。20年度の税制改正では、海外の中古物件で生じた赤字はなかったものと扱い、日本国内での損益通算には使えないようにする。

CCT（権利証）が出る前だったら何とかなったのに～～

ＣＣＴ（権利証）ですが、第一次？フィリピン不動産ブームは2010年位から。

それからずっとアジアの病人と言われていた時代から今はタイムマシーン投資のような感じで皆さんフィリピン不動産を購入されているみたいですが、購入するときに名義をどうするか？というのが一番の問題。

これは後後になってから問題が発生します。

まずは、単独名義。

この場合には基本独身の方ですね。独身の雰囲気？の人でもシングルのステータスで買えます。（結婚証明など購入の時に出さなくていいので）

ただし、リスクは死んだ時、その不動産を処分するのに知っている方で今8年目の方がいます。フィリピンは10年で時効ですからもうそのご家族は相続できないのではと思っています。ちなみに相続の時には約35%位かかります。

結婚のステータスの単独名義

この場合は相当ややこしいですが何とかなる場合が多いです。

戸籍謄本をまずは英文で翻訳して、まだデベロッパーにある間であればそれで結婚のステータスから独身のステータスにすれば登記局では独身のステータスになります。

すでに発行されてしまった場合にはかなりややこしいですが現在そのような物件の名義変更を１つ終わらせましたのですご～～く大変ですができないこともありません。

夫婦共有名義の場合

これは夫婦共有の財産ですから無理です。離婚する前に何とかしましょう。

離婚しても半分は相手の財産です。離婚して会いたくないのに何回も会わなくてはいけない（サインやなにやらで）さらに印鑑証明なんてくれるわけないですし、、

パスポート認証の方がまだパスポート紛失届を出せばいいだけなのでいいのでハードルは低いみたいですが、パスポート認証も今年夏に１つハードルがあがり、来年からまたハードルがあがるみたいですのでパスポート認証は本人が香港、マカオに行けないのであれば早めにしておく方がいいかもしれませんね。

財産分与のためにまさか危険なマニラに一緒に行って？なんて言えないでしょうし。。。

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