フィリピン株式市場は2009年のリーマンショックから昨年末までで、約7.5倍。
不動産市場でも2倍までいっていない中、さらに外国人投資家も少ないなか、株式持ち合いで富の偏在が非常に激しい市場。
ＢＳＰ，ＳＥＣがあるのにもかかわらずほぼ監視体制も０に近い。
そもそも証券口座を持っているフィリピン人の割合は1%をはるかに切る水準。
これから1人あたりＧＮＩが5000～8000ＵＳＤになると実需の不動産や車から投資への流れになり、これからはアジアでも有望な市場になると思っています。
i シェアーズの新興国ＭＳＣＩでもフィリピン市場は再有望の市場とされています。
唯一？の欠点は信用取引が無いことでしょうかね？
日本も同じでしたが先に不動産市場がのび、その後株式市場が伸びる。
中国も同じでしたが新興国がいつか通る道ですから確率は高いでしょうね。
元々は3棟建設のはずでしたが2棟しか建設されませんでした。
1棟はメガワールド社からキャンセルのお知らせがあったかと思います。（自分が購入していた1部屋はこの部屋でした）キャンセルのお知らせは2017年夏から秋だったかと思います。
このキャンセル棟をお持ちでキャンセルに応じなかった人（放置していた人）で現金化したい人は当社で当時2015年販売価格で権利確定次第100％の価格で買い取りさせていただきます。
このまま放置していればあと5年で権利放棄の扱いになります。
その前に100％で購入してくれる中華系ファンドが現れましたのでご連絡になります。
今月、13日、14日は香港でアジア最大の投資ファンドの会合がありました。
一般でも参加できましたので自分もそこに参加してきました。
昨年も旧正月前にやっていましたから、毎年この時期なのかもしれませんね。
また、明日はマカティーでフィリピン経済セミナーが開催されますので田舎から出かけて行こうかと思います。笑
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もしお持ちの方は詳細と支払い記録を用意していただければと思います。
マクタンニュータウンで中国人の100人以上の逮捕者が出たのがこの夏。
そして、12月にはマカティー市がＰＡＧＯＡ（オンラインカジノの新規申請を受け付けない）ということでマカティーの市場にも異変が。。。
多分今年中にはＭＯＡのあるパサイのあたりも規制されるらしいという情報も入り、マニラ市にも今次々と中華系企業がコンドミニアムを完成してきていますが、それもマニラ市長の強権でダメになりそう。
ということで、今中国人はメトロマニラから南へと南下しています。
今一番ホットなのが自分のいるダスマリニャス。
中国人には今年になってから貸してくれるところがほとんど無くなりましたが、ダスマリニャスに大きなカジノオンラインビルが年末に出来上がりました。
その前に1部屋7500ペソで借りれるだけかりて、今その部屋を20000ペソで貸しています。まだ8部屋しか集められていないですがこういう時は中国人で無くてよかったと思います。
という風にオンラインカジノの規制でメガワールドはオフィスの面積割合が大きいので大きなダメージを受けるという見方です。それで20％もの下落となっています。
この値下がりを吉とみるか凶とみるか？？笑
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昨日フィリピンの不動産会社のメガワールド社本社に行ってきました。
こちらが、ラビクトリアの第4に続く第5のプロジェクト。
マクタンニュータウン内では今まで全て最高階数が18階だったのに対して20階建てとなります。
さらに、屋上には上がれてスカイバーができる予定ということです。
名前は"The Pearl Global Residences"
オフィスの増設の発表はされませんでした。
設計図からしますと、ワンマンチェスターの海側のラビクトリアのさらに海側。
屋上からは360度のパノラマ展望ができると言うのが売りみたいです。
さらに、今まではマクタンニュータウン内では８ニュータウンの99.2sqが最も広いユニット（J and K)でした。M and Nでも90.2sqということで、ワンパシフィックレジデンス、ワンマンチェスターの最大のユニットよりも広い優位性があったのですがそれを超える116sqというユニットの販売がされます。
だんだん街作りもできていますが、エイトニュータウンの目の前のショッピングセンター建設はHLURBのライセンスが期限切れとなりましたので完全に白紙に戻りました。
元々の設計ではショッピングセンターでは無くて戸建て？だったのでそれに変更するのでしょうかね？
既に2000戸近く＋サボイホテルの500ユニットオーバーということでキャパシティーオーバーにならなければいいのですが。。。
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フィリピンに流れ込んでいたお金の流れが完全に変わりました。
昨日のＴＯＰニュース、新聞も1面を飾っていました。
タール火山の噴火以上に。
２Ｂペソ以上の海外投資資金が引き上げたということです。
四半期ベースで言うと、第二四半期はほとんど変わらず、第三四半期は流出、第四四半期は流出が加速ということです。
メトロマニラの各市でチャイナマネーの締め付けおよび労働者の締め付けを昨年夏から始めましたのでその影響でしょうね。
ついこの間発表されました新築のコンドミニアムの販売件数はあまりかわらずでしたが契約率が落ちていますから物件がだぶついてきていると思われます。
多分この春位からこのままのペースでいけば顕在化してくるかと思います。
貿易外収支も間もなく発表になりますがこちらも赤字なら、フィリピンの最大の黒字部分である貿易外収支も久しぶりに赤字になるようだとフィリピンは非常に厳しいことになるかと思います。
フィリピン不動産に投資する人、している人はフィリピンの経済状況に目を向けていなければいけませんが、すでにメトロマニラはバブル化している中で未だ価格が上がるとかフィリピン不動産は明るいとか言う人は経済音痴では無いかと。
今後は自分は海外からのホットマネーが逃げている中でインフレ率がどうなるか？
あとは賃金動向を基に分析していきたいと思っています。
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フィリピンはマニラの南。
高原の避暑地のタガイタイ。ここにあるタール湖にあるタール火山が噴火しました。
警戒レベルは5段階のうちの４．
東京＝宇都宮が丁度100ＫＭ。今回の火山の噴火がマニラから80ＫＭということで、横浜＝大宮位の感覚でしょうか？あるいは羽田＝成田くらいの。。。
本日深夜のフライトでマニラ行きの予定でしたが欠航情報が次々出ていますし、昨日羽田、成田を出た便はほぼ全て引き返したらしいです。
命あっての旅行ですから皆さま安全な旅を！！
ちなみにマニラ市内では火山灰が降っているという情報もあります。
もしそうしたら非常にまずいです。これは目が細かいのできちんと取り除かないと簡単に排水溝につまり固まってしまいます。
きちんととって袋詰め。これが基本なのですが、果たしてフィリピン人にできるか？？
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フィリピンのＶＩＳＡ，ＳＱＶでもＳＲＲＶでも、観光ＶＩＳＡ1年でも住所があれば（申し込みの時に）空港で売られているようなプリペイドでは無くてポストペイドの携帯電話を申し込みできます。
特に、SMARTの子会社・のＳＵＮは知り合いがいて、観光ＶＩＳＡのＩ－ＣＡＲＤがあればポストペイドの申し込みできます。
ＳＱＶに関しましてはリニューアルしか自分はサポートする能力が無いので、年次更新と5年に一度のメジャー更新だけのサポートになります。
ＳＲＲＶに関しては、昨年から始めた香港人向けの取得がメイン、それに時々中国人のサポートがはいるかどうか？という感じです。
中国人も1年間に5万人民元まで送金できますから、中国本土からフィリピンへの送金証明の2万ＵＳＤは取りやすいので問題無しです。
Ｉ－ＣＡＲＤに関しては、サポート必要なの？とも思いますが英語が喋れない、イミグレまで行くのが遠い、待つのが嫌（エクスプレス1000ペソをお勧めしています）であれば、当日朝出せば、夕方にはできあがります。
さて、そうして手に入れた携帯の番号ですが、フィリピンではよく携帯電話が無くなりますので無くなったときでもポストペイドであれば同じ番号でまたＳＩＭを発行してくれるので連絡が付かなくなることもないので便利です。
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