フィリピン株式市場は2009年のリーマンショックから昨年末までで、約7.5倍。
不動産市場でも2倍までいっていない中、さらに外国人投資家も少ないなか、株式持ち合いで富の偏在が非常に激しい市場。
BSP,SECがあるのにもかかわらずほぼ監視体制も0に近い。
そもそも証券口座を持っているフィリピン人の割合は1%をはるかに切る水準。
これから1人あたりGNIが5000~8000USDになると実需の不動産や車から投資への流れになり、これからはアジアでも有望な市場になると思っています。
i シェアーズの新興国MSCIでもフィリピン市場は再有望の市場とされています。
唯一?の欠点は信用取引が無いことでしょうかね?
日本も同じでしたが先に不動産市場がのび、その後株式市場が伸びる。
中国も同じでしたが新興国がいつか通る道ですから確率は高いでしょうね。