フィリピン内務省の話ですと、フィリピンはこのコロナとの闘いに1年を覚悟しているとしています。
アジアの中でもかなり厳しいロックダウンにも関わらず相変わらず感染者が増えている状況、そして脆弱な医療体制からするとそういう考えもあるかなと思ってしまいます。
基本的に感染者は回復者、死亡者、その後の連絡無しの3つに必ず振り分けされるはずです。
少なくとも 新規感染者ー回復者ー死亡者=+
の間は医療機関に負担がかかります。近いうちに5月15日以降どうなるかの発表があるかと思いますがなかなか厳しいかなと思います。
参考にできそうなのは、同じアジアではフィリピンと同じく人口が密集している、インドネシア、そして放置政策を取っているブラジルかなと思っています。
半面、香港では昨日緩和措置の発表がありました。
学校が始まる予定が発表されたり、
ゲームセンター,ジム,劇場,遊技場,エステ・ネイルサロン,マッサージ店,麻雀店の7業種は,一定の防疫措置を前提に再開。
ということです。
そして、引き続き、カラオケ店,サウナ,パーティールーム,ナイトクラブは,引き続き営業停止。ということですのでこれらの業種はフィリピンでも最後にオープンになるのかなと思います。