フィリピンの報道官から出た言葉です。
フィリピンでは本当に一部の地域ではECQからGCQに移行します。
その移行した場合でも国際線は発着は見合されますが、国内線に関しては5月6日以降一部解除の予定をしているということです。
セブパシに関しては5月末まではフライトしないと出ていますので日本の方は5月末までは確実に近いくらい5月中の渡航は無理かと思います。
フィリピン航空に関してはスペシャルイクイップメントと称するキットを配布するかあるいは乗客に事前準備をしてもらうかで今協議をしているということです。
エアアジアも5kgまでという機内持ち込みに変更(通常は7kgまで)、食料などの機内持ち込み不可。マスクの着用が必須となります。
この上記3点はNEW NORMALになると通常のことになるかと思います。
一番問題はそのキットの中にPPE防護服、グローブが含まれるということです。
防護服に関しては今でも日本でオークションとかで購入できますからもしもの時に海外に必ず行く人は購入しておくのも1つかもしれませんが、行くかもしれないという人であれば医療関係の人に譲ってあげて欲しいと思います。
そしてニューノーマルになるのは感染者数が1桁になった場合と言っていますのでメトロマニラに関しては最低3,4か月はかかると思われます。
ニューノーマルになった後に政府判断で入国の許可になりますので有効なワクチン開発ができるまではちょっと今年のフィリピン渡航は難しいかなと考えています。
現在は中国株、日本株、欧州株2種、他株2種とこの数か月間の間に短期間で多くの変異を繰り返しています。コロナウイルスはRNA鎖からなりますので転写の時に変異はしやすいのですが、インフルエンザでもこんなに短期間で変異しないので果たしてワクチンが開発されたとしてそのワクチンが他の株に対しても有効性を持つのか?
というのもあります。韓国では一度治癒した人が再感染しているのはこのワクチン変異にあるのではと自分は思っていますし、中国でのPCRキットが欧州で感応性が低かったとクレームが出ていますがそれは株が違うからだとかんがえれば説明はつくのかなと思います。
早く元の世界に戻って欲しいのですがね。。。
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