フィリピンセブ不動産の売買、賃貸はCCPI社~そよ風に吹かれて

フィリピンセブ不動産の売買、賃貸お困り相談所。8ニュータウン他

フィリピン不動産CCPIのお問合せはinfoccpinc@gmail.com になります. 2019年10月よりフィリピンマニラマカティーオフィスからメインオフィスをバコールに移転いたしました。日本語対応は2人(うち1人はフィリピン人)、バコールオフィスは現在9人体制、セブオフィスは3人体制です。 CEOは日本の金融、不動産が日本の高度成長期に一番伸びたことからその経験を踏まえて フィリピン不動産から銀行口座、VISA及び移住希望まで お気軽にメールいただければと思います。 Facebook : https://www.facebook.com/CCPI-Capitarize-Commercial-Properties-Inc-1893541004201718

当社は本日から本格的に始動です

SEANです。年末年始は日本で過ごし、5日にマニラに戻ってきました。

 

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全日空でしたのでターミナル3でしたが、税関を越えてGrabのリクエストをしましたが全くつかまらず、メータータクシーの行列に加わりました。50人待ちで一昨年でしたら1時間から2時間待ちだったのですが、今回は40分で済みました。

日本ではこんな待ち時間は考えられませんが、新年早々、フィリピンだから仕方ないな、と自分を納得させました。

荷物が少なければ空港の敷地外であるニューポートシティまで10分くらい歩いて、そこでタクシーを拾った方が早いと思いますが、日本からの食材など沢山の荷物があって、それは無理なんで、今後もターミナル3到着はなかなか悩ましい問題です。

 

一昨年まで住んでいたバンコクに日本から移動する時には、日本の食材といってもほんの僅かで大丈夫でした。バンコクには日本のものが(フィリピンと比べたら)豊富で値段もそれほど高くないのですが、マニラは厳しいです。

 

そして、私は今日からオフィスに出ているのですが、フィリピンでの仕事始めは初の経験でしたが、日本のように新年の訓示とか挨拶周りみたいなものは何もなく、普通に仕事をし始めています。

 

学校を出て最初に就職した会社、業界はかなり伝統的というか旧い風習が残っていましたので、12月に入ると毎晩のようにどこかで忘年会があり、挨拶周りをして、その挨拶する先の会社の人もカレンダーを持って外出していて、仕事納めには会社でお酒と寿司やピザなどが振舞われ、仕事始めにも同じようにお酒が出て、結局は12月上旬から1月中旬までは込み入った仕事の話が出来ないような感じだったのですが、今となっては、こんな余裕はなかなかないでしょうね。

 

たぶん、挨拶周りという習慣、というか、表敬訪問というのは日本くらいしかないのではないか?とも思いますし。

 

では、フィリピンでは、新年早々から取引先はきっちり機能しているのか?と言いますと、そこはフィリピンですから、期待は裏切りません。昨年も経験しましたが、メールしても返信ありませんし、昨年末までの懸案事項は、最初からやり直し、となります。

 

会社の仕事ではありませんが、知り合いの人から、ドル口座への入金サポートをしてください、とヘルプコールが来たり、やっぱりフィリピンは色々大変みたいです。ATMカードが不正利用されて、残高不足になってしまったそうですが、こういう時、まず、日本のような利用者を慮る対応は期待できませんので、、、

 

そう、フィリピンが大変なのは私自身、心からわかっています。

もし、大変でなくて、日本みたいにストレスなく、待ち時間なく、約束が守られるところでしたら、私たちのようなサポート会社は不要でしょう。

 

今年も、日本のお客様とフィリピンの(レベルの)会社との間で、そのギャップを埋めていき、ひとつひとつの問題をクリアしていきたいと思います。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

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