CRSという税情報の自動開示が続々と始まっています。
既に日本居住者も持つ外国銀行口座の55万件を日本の国税庁は把握したと報道がありました。
自分は香港とフィリピンで納税者番号を持っていますので、ID制度のきちんとしている香港税務当局に自分のOECD加盟100か国以上の税情報が集まってきているみたいです。
確証はないのですが、中国、香港ともに(マカオも)CRSに加盟しています。
中国は中国、香港、マカオ間だけどうも税情報の交換をやっているような感じがします。
CRSに加盟予定だけれどもCRSに加盟するかは未定の国にフィリピンとカンボジアがあります。
そもそもCRSに加盟の意思を見せていない国には、モンゴル、台湾、タイ、ベトナム、ラオスなどがあります。
ということで、半年に一度はカンボジアに行っているのですが、カンボジアの中でもプノンペンは空港で簡単にVISAが取れてさらに即日口座開設可能。(VISAの種類にもよりますが)
USD定期で5%位の利回りですが、ある種類のVISA取得者は現地永住者と同じ源泉の10%位と非常に有利。
フィリピンもそこかしこにある大手銀行で年4.5%位まで定期金利が上がってきています。(源泉20%かかります)
カンボジアは現在宿泊しているホテルの住所で口座開設できる方法があるという面白い国になります。
興味のある人集めていきたい人はツアーやってみてもいいかなと考えています。