フィリピンセブ不動産の売買、賃貸はCCPI社~そよ風に吹かれて

フィリピンセブ不動産の売買、賃貸お困り相談所。8ニュータウン他

フィリピン不動産CCPIのお問合せはinfoccpinc@gmail.com になります. 2019年10月よりフィリピンマニラマカティーオフィスからメインオフィスをバコールに移転いたしました。日本語対応は2人(うち1人はフィリピン人)、バコールオフィスは現在9人体制、セブオフィスは3人体制です。 CEOは日本の金融、不動産が日本の高度成長期に一番伸びたことからその経験を踏まえて フィリピン不動産から銀行口座、VISA及び移住希望まで お気軽にメールいただければと思います。 Facebook : https://www.facebook.com/CCPI-Capitarize-Commercial-Properties-Inc-1893541004201718

英語について、その2

SEANです。

前回の記事でも書きましたが、私が毎日英語で仕事するようになったのは、

フィリピンに住むようになった今年に入ってからなのですが、もともと、英語は

好きでした。

 

好きになったきっかけは、高校時代の英語の先生で、強烈なスパルタで宿題も

多く、さらに、放課後に補講と称して課外授業をやるのですが、この授業に

出ない限り、本編の授業にもついていくことができなくなる、という今では

多分ブラックになるのでしょうが、当時、私が通っていた高校は進学実績を

挙げなければということで、そのあたりはかなり自由でした。

 

その先生がもしかしたら、今の自分のベースになっているかもしれません。

 

毎回の授業でおっしゃっていたのが、

 

”まずは、私の指導を守って、良い大学に行きなさい。そのうえで、英語が

できれば、世界のどこでも働くことができますから、みんな世界に羽ばたいて

ください” ということ。

 

ですから、もちろん、受験は意識していましたが、伝統的な指導法であった、

 

”英文を全文和訳する” ”関係代名詞WHICHを ~するところの、と訳し、

右から左に戻り読みする” といったやり方を徹底批判して、英語を英語のまま

読み進めていく、という事を叩き込まれました。

 

英語は英語で日本語は日本語だから、そもそも、完全に翻訳なんてできない。

だから、あなた達が目指すべきは、きれいな和訳ではなく、英語の世界観で

理解していくことです。大学で医学でも経済学でも、英語の原書でそのまま

理解するようにしなさい。

 

このような指導でしたが、これは本当に今に活きています。

 

時折、お客様や知り合いから英語の上達法を聞かれることがありますが、

私がおすすめするのは、ご自身の興味ある分野、専門分野の英文を読み込む

ことです。

私は経営学、経済学が専攻でしたし、ビジネスの世界に進みましたから、

20年ほど前には当時流行していたマイケル ポーターの競争戦略論を原書で

読みましたが、こういった論理展開は英文で読む方が和訳よりも理解が早かった

ですし、用語についても、限界利益よりもMarginal Profit 、減価償却よりも

Depreciationの方がアタマの中でイメージが明確にできて、腑に落ちてきます。

 

別にビジネス書や学術書みたいにお堅いものでなくて全く構わないのですが、

もし、将来的にでも海外で英語を使った仕事をしてみたいのであれば、この方法は

本当におすすめです。

 

加えて、いつも、フィリピンブログなのに移住を勧めていないですね、と

言われることがありますが笑、英語学習のためのフィリピン留学はしっかりとした、

それこそスパルタの学校を選べば悪くないと思いますよ。

 

でも、例えば、留学で4週間とか勉強しても、帰国してからは元の日本語だけの

生活になったら意味がないので、留学はモチベーションアップのきっかけづくり、

くらいに考えて、とにかく大事なのは、普段の生活に英語を取り入れることに

尽きる、と思っています。

 

今、フィリピンには、中国人も欧米人も、ほかの国籍の人たちも沢山来ていますが、

殆どの人と英語ができればコミュニケーション出来て、これは実に楽しいことです。

 

さらに言えば、フィリピン以外の国でも同様です。

 

やっぱり、英語は出来るに越したことはないですし、世界が広がるのは間違いありません。

 

 

 

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