フィリピンセブ不動産の売買、賃貸はCCPI社~そよ風に吹かれて

フィリピンセブ不動産の売買、賃貸お困り相談所。8ニュータウン他

フィリピン不動産CCPIのお問合せはinfoccpinc@gmail.com になります. 2018年2月よりフィリピンマニラマカティーオフィスに事業拡張のために移転いたしました。日本語対応は2人、マニラオフィスは現在6人体制、セブオフィスは2人体制です。 CEOは日本の金融、不動産が日本の高度成長期に一番伸びたことからその経験を踏まえて フィリピン不動産から銀行、VISAまでのワンストップサービスを目指しています。 フィリピン不動産で特に、放置された物件は没収など非常に危険な状態です。 日本人の資産を守るために販売でもアメリカ法、イギリス法も勉強し、もちろんフィリピン法も弁護士と共に一番いい方法を模索させていただきます。 お気軽にメールいただければと思います。 Facebook : https://www.facebook.com/CCPI-Capitarize-Commercial-Properties-Inc-1893541004201718

フィリピンで不便な状態が改善されない理由

SEANです。

いま、セブ マクタンに来ていますが、マニラと比べると空気が綺麗で、暑さは同じでも気分は良いですね。中国人が綺麗な空気を吸いに日本旅行する、という意味が良くわかります。

 

さて、マニラからセブへの移動でいつものごとくマニラ ニノイ アキノ空港にGRABで乗り付けたのですが、セブパシが乗り入れている第3ターミナルはいつでも、ターミナルの建物に入るのに行列が出来ています。

 

日本は当然で、香港シンガポールバンコク、どこも建物に入るだけならノーチェックなのですが、フィリピンの空港がセキュリティチェックがあるから、どうしても混みやすい。まあ、銃社会で危険度が高いフィリピンだから、これは仕方ないと思っています。

 

ただ、空港税を毎回支払っているのだから、もう少しスムーズに進めないものか、と願っていますが、多分、これは永遠に実現しないかもしれません。

 

この不便さにはちゃんと理由があるから、です。

 

それは、ポーターサービス、です。

20年前、カルカッタのハウラー駅に降り立った時には、このポーター サービスが実に役立ちました。というのも、プラットホームは牛や人や糞などがいっぱいで、そこをスーツケースを転がすのは苦役でしかないのですが、それをポーターはひょいっと持ち上げて運んでくれたから、です。

 

でも、マニラの空港でチェックイン前、たかが、50メートルかそこらの距離を、さらに、荷物用カートは無料で使えるのに、なんで有料の(といっても、たった100ペソですが、、)ポーターサービスが必要なのか、さっぱりわからなかったのですが、ある日、ぎりぎりの時間に到着した時に気付きました。

 

ポーターサービスを使えば、セキュリティチェックの行列に並ばずに、割り込みが出来るのです。

 

結局は、割り込みの権利を100ペソ(それか、強欲なポーターの場合にはもっとチップを要求されますが)で購入しているだけ、なわけです。

 

このポーターサービスは、常に行列という不便な不快な状況があるから成り立つサービスで、香港やシンガポール、それにバンコクみたいに快適に空港に入れるのであれば、全く成り立たないのです。

 

となると、仮に空港当局が利便性向上のため、保安検査の機械を増やそうと考えたらどうなるか?

 

ここフィリピンで容易に想像できるのは、ポーター係の職員が猛烈に反対することです。行列がなくなったら、ポーターの役割なんて殆どなくなる訳ですから。

 

検査機械を増やす役人もたいてい、賄賂を取っていて、その事をポーター達は知っています。ですから、自分の仕事が奪われそうだとなったら、その役人を脅迫して、結局は保安検査機の追加導入は見送られる。

 

あるいは、(すでに保安検査機の販社から賄賂は受取済みなので、キャンセルは出来ず)購入はしても、わざとメンテナンスをしないで導入しないのも十分に考えられます。

 

出発時だけではなくて、到着時のイミグレまでの「動く歩道」も故障している事も多いのですが、これもうがった見方をすれば、わざと故障させているのではないか?と想像してしまいます。現代のラッダイト運動がオリジナルから200年後に起きている感じです。

 

動く歩道の”乗車ポイント“付近には、ちゃっかり、有料のポーターサービスの看板がありました。なんとも絶妙です 笑

 

わざと故障させる→メンテナンス会社が儲かる。さらにわざと手抜きのメンテにより、頻繁に故障する→ポーターサービスの需要が生じる

 

ということで、近江の三方よし、ならぬ、フィリピンの三方よし、になってしまうのです。ただし、利用者、お客さんは全く置いてけぼりなのですが、、、

 

というわけで、フィリピンで生活していますと、何かが壊れていたら、”これで得をするのは誰だ?”と考える癖が付いてしまいました 笑

 

 

 

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