SEANです。
あわゆる事がちゃんと行われないか、酷く遅れたり待たされて、実にストレスが多いフィリピン生活ですが、逆に、極めて正確で遅れることなくやってくるのが、こういった件です。
日本と比べたら、実に簡単に電気を止めにきます。
確かに支払いが遅れていたのは確か、です。
7月15日に請求書がポストに入って、24日が支払い期限でした。
マニラの電気会社MERALCOの主な支払い方法は、近くの収納代行業者(RCBCの4Fフロアにあります)か、携帯アプリのマイナーな電子キャッシュ、のみ。
セブンイレブンやコンドミニアムの管理事務所では支払えないので、元々不便なのですが、今回は25日に電子キャッシュで支払おうとしたら、期限切れだから受け付けられない、とのエラーメッセージが、、、
そこで、RCBCの収納代行業者に出向いて支払っていたのですが、添付の停止通知が発行されていました。
昨晩、外出から戻った時、レセプションスタッフから呼ばれて、この通知を受け取りまして(この対応はフィリピンとしては、かなりまともな方だと思いました。電気の事は別に管理事務所には関係ないからねー、で通じてしまうのがフィリピンですので)、私からは既に支払っていますよ、と答えたのですが、レシートはありますか? と
レシートはオフィスに置いてあったので、その旨伝えて、間違いなく払っているから、明朝MERALCOの作業員が来た時には、その旨伝えて、くれぐれも電気止められないようにしてくださいね、と頼んだら、わかりました、と答えはもらったのですが、正直言って当てにしては危険なのがフィリピンです。もう、今まで痛い目に散々遭ってきましたので 笑
ということで、今朝は、早朝からオフィスに出向いてレシートを持って、またコンドミニアムに戻り、レセプションに見せただけでは心許ないので、MERALCOのスタッフが来るまで待ち構えて、ようやく、支払いを”認めていただいた”次第です。
支払済みのデータを自社内で確認しようとせずに、お客の側に出せ、と要求するのがフィリピンスタイル。他の会社も似たようなものですから、フィリピンで生活していくのは、なかなか大変ですね。
リタイアメント生活で、毎日のように、こういった思いをしたい方は、ぜひぜひ、フィリピンでお待ちしております 笑
追伸
ちなみにセブの物件では、全く未納が無いのに突然電気が止められ、すぐにクレームを言っても数日復旧に掛かり、その後、またすぐに止められて、さすがにテナントさん、嫌気がさして、そのユニットから退去した、という事件がありましたね。