SEANです。
日本人のお客様がマニラ入りして、良く言われるのが、マカティに両替所があまり見当たらない、という事です。
サルセドでもレガスピでも、どちらかというと裏通りにいくつかあるのですが、確かにアヤラ アベニュー沿いには見当たらないと思います。
それで、タイトルの両替できなかった件ですが、今日、今年に入ってから2回目の経験をしました。
1回目は1月上旬、サルセドの両替商でしたが、午前10時過ぎに出向いたら、
今、ペソがない。13時過ぎになる。
と言われ、ここは、インドだからペソが無いのか? などと思ったりもしました。
自国通貨を置いていない両替商なんて、考えられない。
だけれども、ここはフィリピンだから、たまにそういう事もあるのだろう、と思い、別な所に向かった訳ですが、本日、別のエリアの両替商でまたも、ペソがないという状況に遭遇しました。
実際のところ、フィリピンの両替所は、両替以外に質屋やWESTERN UNION(出稼ぎフィリピン人の海外からの着金をしたら、キャッシュで払い出しするサービス)といった業務を行っているので、ペソが一時的になくなってしまうというのは考えられるといえばそうなのですが、それにしても、自国通貨が無い両替所ってなんなの?と思うのが自然だと思います。
あとは、銀行で両替という方法もあるのですが、口座開設していないと両替できない、という銀行もあったりで、確実ではありません。
マカティ中心部は観光地ではないので、こういう事件?が起きるのかもしれません。
例えば、同じマカティ市でも、ブルゴスあたりには沢山の両替商がありますし、マニラ市のマラテに至っては、犬も歩けば、という位あります。
ただ、何度も言いますが、自国通貨が置いていない両替商が堂々と営業している。それが通るのがフィリピンである、そういう所だ、というのは、自分自身、再認識している所です。