フィリピン不動産で今までは土地を借りての商業施設の建設およびそのサブリースをしていましたが、現在はレジデンシャル(コンドミニアム)にもサブリースの手法を取り入れています。
トライアルで始めたセブ8NTのサブリース事業ですが、まずはトライアルで自分のユニットを約20件ほど行いました。1か月で全て賃貸が付き、さらに知り合いに紹介しましたところこちらもすぐに賃貸が付きました。
基本は内装費費用は無し、入居者が希望すればカーテンと電気温水器を入れる(こちらは当社負担)すでに内装(ベッド、ソファー、テーブル)などがあるので割とそのまま貸すことができます。
現在の管理ユニット数も1か月半いろんなテナントの問題を当社CEOが全部受けてほぼクリアになりました。
その上で内装をしないで、(ただし、最初のリペアが必要であればそれと滞納していればコンドミニアム管理費はお支払いしてもらいます)あとは、毎月当社セブスタッフが管理費修繕積立金をお支払いいたします。ので将来転売希望の場合にはとりあえずランニングコストはRET(real property tax)のみになります。
当社はフィリピンのBPIをメイン銀行にしていますのでそのレートで日本で送金してもらい、こちらからはpesoでの支払いのワンストップサービスができるように、フィリピンのファイナンシャル会社を正式にM&Aも進めています。
そんな中、フィリピンで大きな財閥と言えばアヤラとSMですがそのSMのデベロッパー(SMDC)から10年近く書類作成などのオペレーション業務を行っていた優秀な人材をCCPI社に12月1日から入社が決まりました。
少数精鋭ではありますが、フィリピン人のいい人材を今集めています。
急激に成長していますが、当社の考えはWin-Winです。そして物件を維持しつつ転売までもっていくのが当社の役割と考えています。
今後ともよろしくお願いいたします。